【小規模保育所】3歳以上利用も認める検討
2016年09月13日
【小規模保育所】
小規模保育所は、原則2歳児以下が対象ですが、年齢制限を緩和して、3歳以上の利用も認める検討を、政府がしています。
特例的に、全国10区域ある国家戦略特区に限り、認める方向で、早ければ来年の通常国会に、国家戦略特区法改正案を提出します。
小規模保育所は、現行では3歳になると、利用者は改めて保育所を探す必要が生じていましたが、年齢制限を緩和することで、3歳になっても、小規模保育所で過ごせるお子様が増えますね。
また、日当たりなど、保育所の設置基準を緩めて、既存の建物を活用する事も検討しています。
保育所の、設置基準を緩和する事で、空きビルなどに保育所の入居が増えれば、その地域に居住する人も増えるので、空き家対策にも効果があると考えます。