池田商事
2018年03月13日
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宅地建物取引士センター主催の講演会
【宅地建物取引士センター主催の講演会】
宅地建物取引士センター主催の第20回講演会に参加しました。
テーマは【近年の不動産取引をめぐる動向】
・改正住宅セーフティネット法
・高齢者との不動産取引
「改正住宅セーフティ法」
住宅確保要配慮者(高齢者、低額所得者、被災者、障がい者、子どもを育成する家庭、その他住宅の確保に特に配慮を要する者)向け賃貸住宅の登録制度があり、空き家等を活用し、住宅セーフティネット機能を強化するなどの、「改正住宅セーフティ法」が施行しました。
空き家が増加しており、賃貸住宅の登録制度は、借りる側だけでなく、大家さん、空き家の所有者にも、ウィンウィンになる登録制度だと考えますので、空き家問題を抱えている人に、おすすめしたい登録制度です。
【高齢者との不動産取引】
超高齢化社会で、認知症患者も多く、判断能力の低下に伴う、契約の無効や取消の判例説明もあり、判断能力の確認が大切。
判断能力の確認は、質問する方法、複数人が別の時間に面談する方法もありますが、認知症を調べる「長谷川式簡易知能評価スケール」を、活用する方法もあります。
超高齢化社会は、不動産取引以外に、医療や介護などでも問題になってますので、各方面での、適切な対応が必要だと感じました。
普段の会場は、ヴィアーレ大阪の2階ですが、今回から、ツイン21MIDタワーの20階に変更になり、眺望は良かったですね。(写真添付)
この記事を書いた人
池田 博之

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