池田商事
2016年01月13日
ブログ
民泊解禁、政府内に溝
こんばんは、池田商事の池田です。
今日の大阪は、雨も降り寒くなりましたが、皆様はいかがお過ごしですか?
さて、昨日12日に「民泊」(一般住宅に旅行者らを有料で泊めるサービス)は、【旅館業法の営業許可制】にする方向での、対策案が了承されました。
カプセルホテルなどの、「簡易宿所」の面積基準等を緩和し、「宿泊者の確認」や「トラブル時の体制整備」を条件に、【旅館業法の営業許可】を出す方向での、対策案の了承です。
【厚生労働省・国土交通省】「営業許可必要」(民泊ハードル高く)VS【規制会議】「営業許可除外」(民泊ハードル低く)の、意見の対立もあり、政府内でも溝があるようです。
大田区では、国家戦略特区を活用して、1月下旬(2月から実質スタート)から、「民泊」サービスが始まりますが、「民泊」参入業者の、審査基準やガイドライン等作成後に認可する為、スケジュールが遅れる可能性が強まっているとの事です。
なお、大阪府は4月より「民泊」が始まりますが、大田区と共に、ウィンウィンに進むと良いですね。
また、「民泊」の進捗等は、ブログでお知らせいたします。
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